会長挨拶

2017~2018年度会長就任ご挨拶

小﨑 学

京都北ロータリークラブ
2017-2018年度
会長 小﨑 学

 創立60周年を迎える節目の年に第61代会長を務めさせていただくことなりました。2005年4月7日に入会させていただき、丁度干支も一回りいたしました。その間に奉仕活動を通して様々な学びの機会と、会員の皆様から暖かい友情を頂戴してまいりましたが、まだまだ浅学菲才でございます。至らぬ点は多々ございますが、京都北ロータリークラブの会長としてふさわしい行動を取れるよう弛まぬ努力を続けてまいる所存でございます。会員の皆様には一層のお引き立てをお願い申し上げる次第であります。一年間よろしくお願いいたします。

 さて今年度のテーマといたしまして。「共に学び、語らい、行動しよう!」make a decision を挙げさせていただきました。今後我クラブが脈々と引き継がれた歴史と伝統を更に進化させ、未来へと歩み続ける為に、創立60周年の節目の今年度、どんなクラブになって行きたいのか、多様化する社会問題にどのような奉仕活動を行ってゆくのか、クラブの未来像を考える良い機会としてこのようなテーマにさせていただきました。

 2016年RIの規定審議会でクラブの柔軟性がさらに高められました。まずこの事の経緯や今後私たちクラブにおいて起こりうる問題を抽出し、中期、長期にどのような戦略をたてるべきか、課題はあるのか、はたしてどのようなものなのか、会員同士が世代や会歴を超え、明るく、楽しく夢や希望を膨らませ共に学ぶ機会を増やしてまいりたいと思います。

 2008~2009年度、私は地区において財団奨学生・学友委員会委員長を務めさせていただきましたが、ロータリー財団の補助金制度の変更により、当時わずかに得た知識も今現在では、基礎の部分は少し使える程度で、ほとんど一から勉強しなおしている状態です。このようにロータリーが創設されて1世紀以上の時が過ぎ、創始の理念「人生の最大の目的は人類のために奉仕すること」は普遍的でありますが、その運営面においては世界の情勢、地域社会が抱える問題に対応すべく、驚くべきスピードで変化しています。RIや地区の変化をまず正確に知り、我々のクラブにどのように取り入れるのか、またどのように伝統を継承していくのか、地域社会の困りごとは何なのかを、知ることが奉仕の第一歩と私は思う次第であります。

 「入りて学び、出でて奉仕せよ」先人の方々から語り継がれたこの言葉に私は心打たれます。ロータリーには様々な学びの機会があります。クラブの例会、奉仕活動、地区大会など各種会合に積極的に参加し、奉仕を志す仲間と語り合うことから多くを学べることでしょう。そして歴史と伝統に安住せず、また前例にとらわれることなく、内外の環境変化に対応し、新しい試みに挑戦してまいりまし ょう。共に奉仕することから芽生える好意と友情が、かけがえのない財産になると私は信じます。

 クラブの元気は賑わいに満ちた例会にあります。出来る限り多くのメンバーが語らえるよう、努めてまいりたいと考えております。また委員会の活動も活発になることも重要なことと考えます。委員会を開催していただき、共に学び、語らい、行動していただければ、元気な北ロータリーであり続けられるものと思います。一人一役、事業に対する参画意識が深まれば奉仕の輪が拡がることでしょう。そしてその輪が会員増強にも繋がっていくことを願います。

 最後に、現在のRIの制度においては、年度当初に十分な計画が練られていることが必要とされます。補助金の申請などは顕著な例であります。単年度の良さを残しながら、次年度以降こんな事業ができる、こんな奉仕活動はどうだろうかなどと、調査・研究しプランを練る重要な時期になっていると考えます。メンバー同士が互いの個性を認め合い、ひとつの目標に向かって行動すれば、未来は拓けると確信いたします。make a decision 勇気を出して決断しましょう。